小学生の頃、お小遣いを握りしめて買ったポケモンカードのデッキの中でも、今でも特に印象に残っているのが「ホロンの研究塔ハーフデッキ1/2」でした。
ラインアップはシャワーズex、サンダースex、ブースターexを看板にした3種類で、当時の自分にとってはそれだけでかなり特別感のある商品でした。
自分が最初に遊んだポケモンは『ファイアレッド・リーフグリーン』でした。
だからこそ、タマムシシティのマンションでもらえるイーブイの存在がすごく印象に残っています。
あの「どれに進化させるか」を選ぶ感じが好きで、子どもながらにイーブイは特別なポケモンでした。
たしか当時の自分は、ピカチュウみたいな電気ポケモンをあまり持っていませんでした。
そのせいもあって、ゲームの中ではイーブイをサンダースに進化させた記憶があります。
見た目のかっこよさもそうですが、「自分の手持ちに足りないタイプを補う一匹」という感じがして、サンダースを選んだことを今でも覚えています。
でも、ゲームの中ではイーブイの進化先を一つしか選べないのが少し悔しかったんですよね。
シャワーズもブースターも気になるのに、一匹しか手に入らない。
だからこそ、カードでは3種類ともそろえたくなって、「ホロンの研究塔ハーフデッキ」をコンプリートしたときはかなり嬉しかったです。
このシリーズで特に可愛かったのが、デッキに入っていたメタモンでした。
ピカチュウやヒトカゲ、ゼニガメにへんしんしているデザインがすごく印象的で、子どもの自分には「なんだこれ、めちゃくちゃ可愛い」と刺さったのを覚えています。
強いカードとしてだけでなく、見ていて楽しいカードが入っていたことも、このデッキを好きだった理由のひとつでした。
w今振り返ると、このデッキはただの構築済み商品ではなくて、自分の中ではゲームの思い出とカードの楽しさがつながった存在でした。
FRLGでイーブイに惹かれた記憶と、カードで3進化を全部集めた満足感が重なっているからこそ、何年経っても忘れられないんだと思います。
昔のポケモンカードを見返すとき、こういう「性能」より先に「思い出」が出てくるデッキって、やっぱり特別です。

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